プロスマブラーの軌跡

ITエンジニア兼プロゲーマーが日々感じたものを形にします。

人にスマブラを教えるときに気をつけていること

早速二つ目の記事です。気楽にやっていきましょ~。
主にスマブラプレイヤー向けです。

最近同じプロスマブラプレイヤーのあばだんごさんと東京ゲームバーでスマブラの講習会に講師として参加する貴重な機会をいただきました。

【スマブラ講習会】あばだんごさん&aMSaさんからコメントをいただきました!【イベレポ番外編】 | 東京ゲームバー

リンク先のコメントにも記載させていただきましたが、技術がとても初心者の領域でない方が多くいてびっくりしました。

これは単純にターゲット層が違った、というよりは上手い人の動画や攻略情報をググったりようつべったりして目に入れる機会が増えたから全体の水準が上がったのかな~って思ってます。

また、私が大学時代にジャズ研に入ってた時も、後輩には初めから高い技術を持った人が多かったです。人類どんどん進化してる。

ただ世の中はそう簡単に上手くはいかないもので、
人を相手にする以上、ゲームの世界であれば「操作精度」、音楽の世界であれば「演奏技術」があったとしても、トップ層には立てません。
持っている技術をどのように効果的に使うか考えることがとても重要になります。

知識と考え方の違い

例えばスマブラforWiiUで「崖外に出されて、崖を掴んでからなかなかステージに戻れません。どうすればいいですか?」

こう質問されたらどう答えましょうか?ふわっとした質問なので難しいところですが以下の回答例になりそうです。

  1. 崖奪いされそうになったらその場上がり以外の上がり方で先行入力効かせれば対応できますよ
  2. その場上がりばっかりやる癖があるよ
  3. 崖捕まりっぱなしも試すといいよ

しかし、これらはただの「知識」に過ぎず、「知識」はググればでてきます。
(※ちなみにググって出てこないのであれば、それは界隈として共有されていない情報なので、競争力高めたければ早めに形に残した方がいい。)

つまりは知っていれば誰にでもできてしまう要素なので差をつけられません。
また、そういう部分は遅かれ早かれ勝手に身につくので、「教える」場ではあまり重要ではないと思ってます。

そこで自分が意識しているのはその「知識」を使うための「考え方」を教えることです。

上の例に当てはめると、崖を掴んでからの選択肢と崖奪いの対処方法が「知識」になります。
そして「考え方」の部分とは「知識」に落とし込むための道筋を自分で探すことの出来る能力となります。

それさえ伝えられれば、あとは本人が勝手に成長していくだけなので、そこの土台を短い時間でも作りたいな~と。

スマブラの基本に纏わる話は思ったよりも情報少ないので今後そのあたりも情報書いていきますね。

今日はこんなところで。いい記事をかくぞ!と意識すると変に100点目指そうとして量が増えないのでまずは色々試させてくださいな。
ではでは、明日もがんばりましょう。